第140回 続行(コンティニュー)を諦めたエレナの末路2

新館もサーバーの限界容量に近づいております。

サーバーを一新して、旧館・新館を統合したいところですが、何かと苦戦中。門外漢はつらいね。

地道に行こうと思います。

さてさて、末路シリーズ、エレナも2回目です。

前回は惨敗の末に強制ポールダンスショー開催という結末でしたが、今回は果たして。

華麗な勝利を収めるのか、あっけなく散っていくのか。

見ていきましょう。

 

 

 

まあ、こうなりますよね。

強烈な平手打ちから始まって、彼の猛攻に抗う術なくダウン。

本人は全力でしょうが、安定のやられっぷりです。

エリオット君ぐらいには圧勝してほしいところですが(彼に失礼)、それすら無茶な要望だったのかもしれません。

終わりを告げるカウントダウン開始。

完全な敗者へ堕ちることはまだ回避できます。

前回の屈辱の記憶を払拭してほしいですが……。

はい、あっさりカウントゼロ。

勝てない闘いを無意味に続けるより、罰則を自ら選んでしまうエレナ嬢なのでした。

それでは彼女のお望み通り、

続行した方がマシだと思えるほどの罰則

が開始されます。

 

 

 

 

 

観客への余興として、セクシーな戦闘スーツを着用した上でバースと対戦。

当然ですが、前のエリオット戦でのダメージが相当残っているため、何もできず。

ひたすらバースに壊される路線

が確定しています。

当然、観客はさらなる加虐をバースに求め、エレナは彼らに煽られるばかりです。

金髪美女が巨漢に好き勝手に嬲られる様子が続きます。

彼女を気遣う者は会場にだれもおらず、ただ歓声があがるだけです。

心身共に完全な敗北を認め、完全に意識喪失。

本気で闘っても決して勝てず、その後も敗北を有効に活用されてしまう。

エレナにはそんな姿がお似合いでしょうね。

今後も、格好よく登場して無様に負けてくださいね、エレナさん。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、これだけでは終わりません。まだまだ続きます。

敗戦から1~2か月が経過。

人々の記憶からある程度消え始めていたとき、

はい、いつもの流れです(笑)。

世に広める形で、彼女には更なる羞恥を贈っていきましょう。

DOAの美女達にフィーチャーしたグラビアチックな雑誌のようですね。

奇しくも表紙はエレナ嬢。

肝心の中身はというと……。

リング上で闘う凛々しい姿や南国でインタビューに応えたり、バカンスを楽しむ様子が掲載されています。

大企業のトップという立場でここまで美人だと、さぞかしファンは多そうですね。

本業とは関係ない企画に出演するのは不本意でしょうが、罰則規定なので受け入れてもらうしかないでしょう。

比較的彼女に対するリスペクトが感じられる企画だったのが救いでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃそうですよね。

彼女の敗戦は世の娯楽として広まるべきなのでしょう。

不穏なデザインの袋とじが2つ。

それぞれ見てみると……

 

忘れられていた一方的な暴虐も同時に掲載されていました。

一応、個人が特定できないようにしてありますが。

雑誌本編とは真逆に、エレナを弄ぶような掲載内容ですね。

もっとも彼女は早々に続行を諦めるようなオンナなので負け豚認定はしょうがないですよね。

幸い、名前と目元は伏せてある(笑)ので、どれだけ彼女を貶めても無問題です。

そして、2つ目は……。

 

健全な雑誌(笑)のようなので、直接的な描写はありませんが、

ヤっちゃってますねえw

もっとも、このような結果になる可能性を知ってたのに、それを選んでしまったのはエレナなので、彼女に文句を言う資格はありません。

これにてゲームオーバー。

2度目の敗北もしっかり有効活用され、人々の享楽の一部になっていただきました。

彼女にとっては大変不本意な結末でしょうが、DOAのオンナ達はあらゆる方面から弄ばれる運命なので、まったく問題ありません。

むしろ情けない姿を晒しても、それを自信の魅力に変えてくれる罰則を感謝して受け入れるべきでしょう。